エアコンクリーニング

現代人は、ほとんどの時間を高気密空間で過ごすようになりました。高気密空間で過ごすためにはエアコンによる冷暖房が欠かせないものとなっています。しかも天井設置型のエアコンが多くなり、メンテナンスが面倒となり管理されないままの汚れたエアコンが増えました。その結果、汚れた空気や病気の原因となるカビなどの細菌が多い空間で過ごすようになってしまいます。

あなたの空間は意外にも汚れています。

エアコンの汚れノーメンテナンスのまま使いつづけたエアコン内部には、カビや埃が蓄積します。
また、適度な湿度と室温により、雑菌の繁殖が見られます。汚染が進行するとエアコン独特の臭い「エアコン臭」が発生し、蓄積したカビや埃を室内にまき散らしてしまいます。

本来、「快適空間」を造り出すエアコンも、時として「汚い閉鎖空間」を造る機械になってしまうのです。

熱交換面のほこり

熱交換面のほこり熱交換面のほこりは「エアコン臭」の原因です。タバコの煙・油煙等、様々な微少なほこりが熱交換面に蓄積し「臭い」の原因となります。ほこり自体が臭うばかりではなく、それを栄養源として「カビ」や「バクテリア」が大量に繁殖し、次の「臭いの元」を創りだすことになるのです。

熱交換面を洗浄し清潔を保つことが、これらを防止する最大の方法です。

カビ

カビ換気の悪い部屋や、湿気の多い部屋でお使いのエアコンには、どうしてもカビが発生します。独特の「カビ臭」を発生するばかりではなく、カビがもたらす病気、過敏症肺臓炎やアレルギー性肺疾患が新たな病気として問題になっています。特にこれらの病気はカビの胞子が原因で起きる肺炎で、6月~10月にかけてよく発症します。

バクテリア

バクテリア梅雨時期に雑巾がヌルヌルします。これがバクテリアの正体です。エアコン内は、冷房時に多湿状態で、特に使い始めの時期は、バクテリアが異常に繁殖します。

「ニオイ警報」「なんとも不快な悪臭」、原因はこのバクテリアの異常な繁殖にあったのです。天井設置型のエアコンは、機器内に常に水が溜まっていますのでこのような状態になりやすく、清潔を保つ洗浄の必要があるのです。

エアコンクリーニングの効用

  • きれいな空気を循環させることができます。⇒「いやなエアコン臭」の解消
  • 熱交換がスムーズになり効率がアップします。⇒「冷えない」の解消
  • 無駄な電気代をカットできます。⇒「電気代」の低減
  • コンプレッサーの負荷が軽くなり寿命が延びます。⇒「修理代」の低減

エアコンクリーニング前後

スコープウォッシュ洗浄法

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